キッシュはフランス生まれの塩味のタルト。日本のカフェでも人気の軽食ですが、おうちで作る出来立ての美味しさは格別です。バリエーションはいくらでもありますが、初めて作るなら、まずはキッシュ･ロレーヌがおすすめ。フランスのロレ...

小粒のいちごがお安く手に入ったら、ぜひおうちでいちごジャムを煮てみませんか。果肉感たっぷりのつややかないちごジャムは自家製ならでは。コツは強火で短時間。火にかけてからおよそ10分で完成です。フレッシュ＆フルーティーな味わ...

粉、砂糖、卵、バターの４つの材料を４分の１ずつ。そんなシンプル極まりないカトルカールは、焼き菓子の原形であり完成形でもあります。いろいろ足したり引いたりしてみても、この配合に戻るとやっぱり美味しくて安定の仕上がり。バター...

リンツァー･トルテはオーストリア発祥の古典菓子ですが、私はパリで初めて食べてその美味しさに感動！以来、繰り返し焼いている大好きなタルトです。ヘーゼルナッツのコクとシナモンが効いたかぐわしい生地と、甘酸っぱくて香りのいいラ...

ファー･ブルトンは、フランスのブルターニュ地方に古くから伝わる郷土菓子。パティスリーのショーケースに並ぶような華やかさはありませんが、家庭的なやさしい味わいが魅力です。むっちりとした食感、カスタード味にプルーンのほどよい...

ベイキングの定番中の定番であるバナナブレッドは、作り手の数だけ様々なレシピがあります。私が最近ようやく落ち着いたレシピはこちら。特徴はその配合にあります。バナナの美味しさを最大限に生かすべく、バターも砂糖も卵も極々控えめ...

ぽっこりふくらんだおへそがなんとも愛らしいマドレーヌ。 作りたての外側がさくっとしたものも、何日か経ってしっとりしたものも、どちらも美味しくて大好きです。材料も作り方もシンプルそのものですが、簡単すぎるのが実はちょっと曲...

抹茶×ホワイトチョコ、王道コンビのスコーンです。香り高い抹茶の風味とほのかな苦みは、ミルキーで甘いホワイトチョコレートと本当によく合います。抹茶グリーンの断面が目に鮮やか。生地をよく冷やしてから切り分けるのがコツです。 ...

初めてセイボリースコーン（塩味のスコーン）を作るなら、まずはこのスコーンを試してみてください。イギリス発祥のスコーンとチェダーチーズは、文句なしのベストコンビ。カリっと焼き上がったスコーンを割ると、ふわっと立ち上るチーズ...

くるくるの渦巻き模様と、ふわっと広がるシナモンの香りが魅力のシナモンロール。本来はパン生地で作りますが、実はスコーン生地でも美味しく作ることができます。発酵具合を気にしなくてもいいので、とっても手軽。丸型で大きく焼くこと...