ぷりっとした食感と濃厚なうま味、“海のミルク”といわれるほどの栄養価、そんな牡蠣の魅力がギュッと詰まったオリーブオイル漬けです。おつまみでそのまま、ブルスケッタにしても、パスタにしても牡蠣のおいしさが存分に味わえます。日ごとに味がなじんでいく牡蠣はもちろん、牡蠣のエキスたっぷりのオリーブオイルも絶品。味付けはシンプルにバルサミコ酢だけ。牡蠣の美味しい季節にぜひ作ってみてください。
sconemaniaはオリーブオイルの輸入・販売元である(株)イスコにレシピを提供させていただくことになりました。この料理に使用するオイルは“スラットS”、もしくは“ゴールド・オブ・トロイ”。マイルドでフルーティー、どんな料理にも合う万能エキストラバージンオリーブオイルです。
牡蠣のオリーブオイル漬け
材料
- 牡蠣のむき身(加熱用) 300g(2パック)
- バルサミコビネガー 大さじ1
- にんにく 1かけ
- 鷹の爪 1本
- タイム、ローリエ 適宜
- EXVオリーブオイル 適宜
作り方
- 牡蠣を海水くらいの濃度の塩水(3%)でさっと洗い、黒い汚れが浮いてきたら流水でやさしく洗い流す。キッチンペーパーで水気を取る。
- テフロン加工のフライパンに1を入れ、強火にかける。焦げつかないようにゆすりながら、水分が飛んで牡蠣の身がぷっくりとするまでカラ炒りする。
- バルサミコビネガーを回しかけ、表面が乾いてきたら火からおろす。
- バットに広げて冷ます。にんにく(縦半分に切って芯を除く)、鷹の爪(種を除く)、タイムやローリエと共に保存瓶に入れ、かぶるくらいまでEXVオリーブオイルを注ぐ。
アドバイス
- 牡蠣を洗う時は指先でやさしく。また、洗い過ぎて磯の香りが流れてしまわないように気を付けてください。
- 冷蔵庫で2週間くらい保存できます。冷えるとオリーブオイルが白く固まるので、食べる前に常温に戻してください。
牡蠣はオイルごと、茹でたパスタと和えたり、
パンにのせて、ワインのおつまみにも。
牡蠣の上にのせた透明な緑の粒の正体はこれです。
イスコのオリーブオイルのキャビア。口の中で香りの良いEXVオリーブオイルがはじけて、とてもまろやか。パーティーにぴったりですね。
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