花屋さんでミモザを見かける季節になりました。春の訪れを告げるミモザは、鮮やかな黄色が目をひく可憐な花。そんなミモザのように、食卓をパッと明るくしてくれるサラダを作ります。卵の黄身をミモザに見立てたウフ・ミモザ(ウフはフランス語で卵)を、たっぷりのベビーリーフの上に並べるだけ。とても簡単で、華やかで楽しい雰囲気のある一皿です。
ミモザ・サラダ
材料(4~5人分)
- 卵 5個
- カニ肉 30~50g
- マヨネーズ 30~40g
- 塩 小さじ1/8
- こしょう 適宜
- パセリ(みじん切り) 適宜
- ベビーリーフ 適宜
- ヴィネグレット・ソース 適宜
作り方
- 卵は固ゆでにして殻をむき、縦半分に切って白身と黄身に分けておく。
- ボウルに黄身3個分、カニ肉、パセリを入れてマヨネーズで和え、塩、こしょうで味を調える。
- 白身に2をこんもりと詰める。
- 皿にベビーリーフを敷いてヴィネグレットをかけ、その上に3を並べる。
- 残りの黄身をザルで漉して散らす。
アドバイス
- カニ肉のほかに、小エビやホタテ、ツナなどもよく合います。もちろんシンプルに卵だけでもOK。ハーブをたっぷり加えると、香りがぐんと豊かになります。
- ヴィネグレット・ソースは、手作りすると酸味がキリッとしてとても美味しいです。ワインビネガー大さじ1、マスタード小さじ1/4、塩小さじ1/4、白こしょう少々をボウルに入れて泡立て器でよく混ぜ、オリーブオイル大さじ3を少しずつ加えながら、とろりとするまで混ぜ合わせて作ります。詳しくは下記の記事を参考にしてください。
食卓に花が咲いたような明るい春のサラダです。卵×マヨネーズのやさしい味わい。フィリングは自由にお好きなもので。簡単で経済的なのもうれしいですね!